天理市議会 2014-06-01 06月18日-03号
たとえば、住民にも、市政を監視する監視権、あるいは公務員をリコールするリコール権、あるいは直接請求権、条例の制定権など、住民にも与えられているんです。これは議会だけではないんですね。そういう中で、住民参加の強化、あるいは充実が代表民主主義、あるいは議会制民主主義を弱めていくことになるのではないかという、そういう意見もあります。
たとえば、住民にも、市政を監視する監視権、あるいは公務員をリコールするリコール権、あるいは直接請求権、条例の制定権など、住民にも与えられているんです。これは議会だけではないんですね。そういう中で、住民参加の強化、あるいは充実が代表民主主義、あるいは議会制民主主義を弱めていくことになるのではないかという、そういう意見もあります。
リコール権。住民によるリコール権というのものが、50%で成立するということがはっきりわかっておるわけですから、私はこの市議会議員自身を選ぶときにですね、不信任がいつでも成立するような議員が楽々通ってくるぐらい信任率が低い状態というのは、もうひとつ議会の質を上げるために役立ってないというふうに考えるわけでございます。
信任率ということをなぜ申し上げますかというとですね、いわゆるその直接請求のひとつに、リコール権というものがございます。普通は、その、だから不信任、市民の方からの不信任が50%ある、50%以上が不信任を突きつけると、そういう目に遭った政治家というのは普通辞職をせんとあかんようになってくるんですね。